こんにちは。放課後等デイサービス マミーです。
ご報告が遅くなりましたが、先週の金曜日に、第2回静岡県東部子どもの心勉強会に参加をして来ました。
今回は、植草学園短期大学の教授である漆澤恭子先生による勉強会。
通常学級における特別支援教育のありかた、と題して、通常学級の中で特別な支援が必要な子どもたちと、どのように関わっていったらいいのかなどを、お話して下さいました。
放課後等デイサービスは、学校が終わった放課後に子どもたちが過ごす場所であり、教師でもなく、授業を行う訳ではありません。
しかし、今回の漆澤恭子先生によるお話は、私達の現場にも共通する話題もあり、とても興味深いお話がたくさんありました。
前回の勉強会と共通するお話も出てきました。
つまづいている子どもが、何故つまづいているのか、一人一人の特性や背景までをよく見て、判断しなければいけない。
そして、子どもの得意な部分を伸ばしていく。
出来る喜びや、周りに認められる実感を持てる様な体験を。
やはり、これが柱になる大事な事だと改めて実感をしました。
それから、子どもがマイナスイメージの言葉を発した時に是非活用してみてください、と紹介されたのが「ネガポ辞典」
ネガティブな言葉を、一瞬にしてポジティブな言葉に変える辞典だそうです(^_^;)
皆さんも、是非インターネットで検索してみて下さい♪
たくさんの生徒さんを抱える学校の先生達。
その一人一人に目を配るのはとても大変だと思います。そんな中でも、様々な工夫をして子どもたちと向き合っている教育の現場の先生達の姿を、垣間見る事が出来ました。
そして、私達の現場でも同じ様に、一人一人の子ども達としっかりと向き合い、私達自身も成長をしていかなければいけないと、改めて感じさせられました。
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