こんにちは♪
放課後等デイサービスマミーです♪
12/7(土)8(日)の2日間、日本医療福祉教育コミュニケーション協会主催の、「発達障害コミュニケーション指導者認定研修」へ参加させて頂きました。
お休みの対応をさせて頂き、ありがとうございました。
発達障害のあるお子さんへのよりよいコミュニケーション手段、方法などを、特性や医療面の観点から学びました。
支援方法、配慮事項など、日々の子育て、支援に役立つお話が聞けたので、紹介させて頂こうと思います。
落ち着かない子、興奮している子に、どのように対応していますか?
落ち着かせようとがんばったり、心配して、何度も声をかけてあげたり、ついついしちゃいますよね。
「どうしたの?何がいやだったの?そんなことしないで、落ち着いて。」繰り返し声をかけることは、もしかしてその子にとって、さらに興奮する要因となっているかもしれません。
少し離れて、ゆっくり、小さな声で、同じ言葉で、そっと伝えてあげてください。
落ち着いたタイミングで、もう一度、お話してみるとどうでしょうか。
悪いことに対しては、「○○はだめ。やりません。」でなく、「○○をしましょう。」と良いイメージを与えるように意識してみてください。
「走りません。」と言う言葉では、走るイメージが浮かんでしまいます。
「歩きます。」と伝えてみると、もしかしたら、すっと歩き始めるかもしれません。
以外は、配慮のポイントになります。
①集中できる環境を。
目、耳から入る情報量を少なく。
短い言葉で伝える。
時間、量を調整。
予め予定を伝える。
②落ち着く為の声掛け
注意の声掛けの方法を意識。
良いことをしている子を褒め、見本になる子を示す。
悪いことに着目させない。
○○はだめ→○○をしようの言い換え
いいイメージをもたせる
ゆっくり小声で同じ言い方で。
だめなことを伝えるときは、声のトーンを落とし、低めの落ち着いた声で淡々と。
崩れる前に声をかける。
衝動的な発言へは、こちらが落ち着いて返答。
③褒めて認める
自己肯定感を高める。
やりがいを作りだす。
マミーでもスタッフ全員で意識して、取り組んでいきたいと思います。
「認められる 褒められる 大事にされる
できることから少しずつ、子ども達に明るい未来を
頑張っている方が少しでも楽になりますように
コミュニケーションによって笑顔いっぱいの世界を
目指せ 世界平和を」
発達障害障害コミュニケーション指導者認定 より
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